安定して成長・継続できる企業に

代表取締役 古銭博之 写真

共栄鋼材は創業者である故・松本健一が戦後復興期の昭和29年に起業。リヤカー一台で創業したのち、時流をうまく捉えて設備投資を果敢に実施したことで現在に至ります。
企業は継続していくことが最重要目標だと考えておりますが、 弊社はその為に「より付加価値の高い製品造り」と「きめ細かな対応と提案」に力を入れることで他社と差別化を図って参りました。
一般的なコイルセンターの切断可能な板厚をはるかに超えた、世界最厚といわれる16.6mmの極厚鋼材のスリット加工ができる設備を開発。 加えてスケール除去や厚板の小幅スリットを可能にするなど、ニッチな市場ニーズに応え、期待を超えていく取り組みに努めております。 これは需要家や鉄鋼メーカーや機械メーカー等の皆様に協力していただくことで実現できております。

弊社は、自動車産業を中心とした鋼材の加工販売で、陰ながら日本の自動車業界の発展に寄与して参りました。しかし、近い将来電気自動車が増えて自動車1台に必要とされる部品点数が大幅に減少することで、自動車業界の潮流が大きく変わると予測されております。 自動車業界の各社が10年先20年先に生き残ることが出来るか。その大きな転換期に来ていると言えるでしょう。
しかし、どの時代にあっても省エネと環境問題は常に追求され続けることになります。より硬い鉄が研究され、その鉄を加工することが出来る技術が求められることになります。
コイルセンターとしては後発の弊社は、これまで厚い・硬い・細かい対応で独自技術や提案力を磨いてまいりましたが、それらを更に磨き、競争優位性を保つことが弊社の継続・発展への課題であると考えております。

又、ISO14001・ISO9001・OHSAS18001などを、業界に先駆け取得して参りましたが、近年ではBCP対策に重点を置いて様々な対応を講じております。各拠点毎の設備能力を上げることで設備故障時に他設備で代替可能な能力をもたせたり、大地震が起きた際の被害を軽減するための措置を講じたりする等、非常時に少しでも早く生産機能を復旧させることが出来るよう設備投資を行っております。このような取り組みは継続してゆくことに意義があり、今後も積極的に推進してまいります。

創業より革新を積み重ね、成長をつづけてきた弊社ですが、未来に向けその挑戦力と培ってきた経験を世界の成長市場にも展開させ、世界標準のモノづくりに更なる貢献ができるよう努力を続けてまいります。 今後とも皆さまのご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

代表取締役古銭 博之